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黒猫/男が女を殺すとき

13 thirteen ~マスター・オブ・ホラーズ2~

黒猫 THE BLACK CAT
監督:スチュアート・ゴートン

<STORY>
怪奇作家で詩人のエドガー・アラン・ポーは、最愛の妻であるヴァージニアと数匹のペットと共に暮らしていた。しかし、ポーはアルコール中毒であり、家計は厳しい上に妻は重い肺病に。どうしても作品を書かねばならない事態に追い込まれるが、良いアイデアは生まれてこなかった。
やがてポーは妻が可愛がっている黒猫の存在に苛立つようになっていった…。

<感想>
怪奇小説で有名なエドガー・アラン・ポーの「黒猫」をそのまま再現した作品です。違うのは「なぜポーは『黒猫』を書いたのか」という形に持っていくため、原作での主人公がポー自身になってますね。
もちろん、原作を忠実に再現しているのでオチも分かっているのですが、あの独特の雰囲気がしっかり出ているので「黒猫」を映像で見ることが目的です。

見事でした!

原作は一人称で、罪を犯した主人公が裁き(絞首刑)を受ける前に己の身に起きた出来事を手記にするといった形だったので、当然STORYは+αがあります。
しかし、黒猫の目をえぐるシーンや誤って妻を斧で殺害するシーンはドキドキしました~~。また、ここは気合いの入ったグロシーンでもありました。
妻のヴァージニア役の女優さんは本当に儚げで病弱な美しい女性だったので、殺害シーンがあまりにもえぐくて驚きました(苦笑)
DVDでは「ドリーム・クルーズ」「男が女を殺すとき」と一緒に収録されていますが、個人的にはこれが一番良かった作品でした。



男が女を殺すとき THE SCREWFLY SOLUTION
監督:ジョー・ダンテ

<STORY>
「それ」は突然始まり、瞬く間に広がった……世界中の「男」が「女」を殺し始めたのだ。

<感想>
あらすじはもうこの一文に尽きます(笑)他に書きようがない…。
この作品は予備知識なしで見たので、展開が早くて驚きました。
タイトル…と言っても邦題の方から痴情のもつれによる殺人事件かな~と思っていたら大間違いでした(爆笑)
きっと原題がそのままですね。
作中で家畜などに被害絶大な寄生虫を媒介するハエを駆除する方法として、オスに遺伝子操作を加えて交尾できなくして三世代あたりで絶滅させた話が出てくるんですね。
主人公の家族が旦那と義父かな?そういった仕事をしています。

それが元ネタなんですが……人間では交尾が出来なくなるのではなく、なぜか「男」が「女」を憎悪して殺すようになるんですよ。
男の性欲は闘争本能に直結しているからと、さらっと説明が入っていましたけど、えぐいです。怖いです。
この作品は男が見るのと女が見るので感想が違うと思いますねー。

正直嫌ですよ、こんな世界。

相手が「母」「妻」「娘」であっても、突然に変わってしまうんです。これが怖い。
主人公の家族も、旦那が乗っていた飛行機内で次々と女性が殺され、空港から電話で「君たちの元には戻れない。銃を手に入れて娘を連れて逃げろ。そして連絡もなしで僕が君たちを追った場合は、迷わずに撃て。その時はもう僕じゃない」って電話越しで言うんですよ。ちょっと泣けます…。

女性の大量殺人事件は世界に広がり、さすがに国が動いたんですが、主人公の旦那と義父の出した結論は原因は定かではない(一応ウイルスによるものと説明はされる)が、男の生殖本能に直結するので、去勢してしまえば良いという何とも凄まじい方法を提示するんですよ…しかし、当たり前だけれど説明を受けたお偉方(男性)は拒否反応。ちなみに旦那すらもホルモン錠剤を呑むに留めていました…で、変わってしまいました。
しかし、この義父はその処置をしていたため、ただ一人変わらなかったので正しかったんでしょう。

もう周囲では当たり前のように女性が殺害されていくようになり、義父は主人公を男装させて山の中に逃げ込みました。
このあたりでもうBAD ENDだな、と覚悟しました。どう考えても治療法を見つけようとする研究者も男性は変わってしまっているだろうし、女性は殺されてしまっただろうから。

理由も分からず、淡々と話が進み、はっきりしたものがないので好き嫌いが分かれそうな作品です。でもTVドラマ(60分)の一本としては非常に良く出来ているのではないかと思いました。


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こぶた貯金箱

Author:こぶた貯金箱
知識は浅く広くがモットーですが、好きなモノにはのめり込むタイプです。
ほとんどが図書館で出会いますが、過去に衝動的に手に入れた本なども紹介していきます。かなりマニアックなもののありますよ。

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