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ドリーム・クルーズ

13 thirteen ~マスター・オブ・ホラーズ2~

ドリーム・クルーズ DREAM CRUISE
監督:鶴田法男

<STORY>
弁護士のジャックは数社から契約不履行で訴訟を起こされた斎藤英治に今後の事を話し合おうと連絡を取る。しかし、彼は事の次第を軽く考えているのか、クルーズにジャックを強引に誘ってきた。
過去に弟を目の前で海難事故で失ったジャックは、時々、弟の幻影を見るほど水には神経質になっていたが、英治は彼の困惑を無視する。
実はジャックは英治の妻である百合と不倫関係にあったのだ。
財産目当てで結婚した百合は英治と別れようと考えているが、二人の関係に英治が気づいていると百合は不安を訴える。
複雑な関係を抱いた3人が海上に出たその時、クルーザーが突然停止した…。

<感想>
マスター・オブ・ホラーシリーズ記念すべき第一弾を見ました。オムニバス形式でTVドラマシリーズだったことは知っていたのですが、レンタルショップではもう陳列されていないんですねぇ…。
そして、第一弾と言いましたが…「13 thirteenシリーズ」はシーズン2なんですよね(笑)

間違えました!

まぁ、続き物ではないので問題ないでしょ。このまま借ります(笑)
さて、肝心の作品ですが原作は「リング」の鈴木光司さんなんですね。監督も日本人の鶴田法男さん…すまん、知らんのです(←おい!)
主要登場人物は上記の3名のみ…えー後で1名追加になるんですが(苦笑)
TVドラマシリーズなんですが、この作品だけは映画公開されたそうです。そのため時間は60分ではなく88分でした。
何というか……ごく普通のホラー映画でした。

「リング」「呪怨」と和製ホラーがハリウッドに逆輸入されて、Jホラーと改めてジャンルが出来たようですが……確かにアメリカのホラーと日本のホラーは押さえるポイントが違いますよね。
「リング」のリメイク版が紹介されたときは驚きました…貞子の方がサマラよりも怖いと思ったんです。日本では「幽霊」が恐怖の対象で、アメリカでは「怪物」がそれなんですねぇ…と私は思っています。
日本の場合「怪物=妖怪」で、何となく親しみを感じてしまうところが違うのかな。

さて、ここから作品の感想がネタバレと共に始まります。ご了承ください。













ジャックの過去の夢から始まります。
弟とふたりでボートに乗っていたけれど、落とした帽子を拾おうとして案の定ボートが転覆します。ここからツッコミどころ満載です(笑)
あんなに近いところに落ちているのだから、オールで十分拾えるだろ……って正直思いました。

続いて、ジャックのお仕事でお得意様の斎藤英治が複数から訴えられたたために、何とか裁判沙汰にならないように処理するという面倒な依頼が上司から下されます。
ところが、この斎藤英治はのん気にも「今からクルーズに行くから」とマジメに取り合わない。
仕方なく、クルーザーが停泊している港にジャックが向かえばそこには英治の妻である百合がいました。
この二人、しっかり不倫関係にあって、しかも完璧に気づかれています(笑)

さて、英治はジャックを逃げ場のない海上に強引に連れ出して、ネチネチと嫌味を言い、夕方になっても陸から離れて沖の方へ。
典型的な三角関係であるし、一人が自分の欲望に正直に行動できるタイプとあれば

ここで、泥沼の愛憎劇か???

と思っていたら…まさかまさかのーー

先妻の怨霊登場!!

アンタ誰よ??と驚きつつも、そう言えば百合が「彼が私と結婚したのは先妻が失踪したから」と言ってたな~と思い出しました。

……あれ?失踪した場合は7年経たないと死亡扱い出来ないんじゃなかったっけ?
しかも予想通りに殺してるんだよね、英治は。
驚いたのは彼の財産は元は奥さんのものじゃないか…これで奥さん突然の失踪で、旦那は早々に再婚って。

誰も疑わなかったのか??

クルーザーが突然停止した原因は、スクリューに「何か」が絡まったせいだったのだけど、これが長い髪の毛というのは王道の演出でした。原作では3人には関係のない少年の死体だったらしいけど。これも嫌だな。

ここで突然スクリューが動き出して、命綱のロープが切れるという事故が発生。ジャックは助けようとし、百合は見殺しにしようと言い出す。この女、マジで怖いぞ(笑)
ところが英治はあっさりと上がって来てしまう。
もっとも、かなり様子が変になっているのだけれど、恐らくは本当にジャックをここで殺そうと考えていたから最初から英治はおかしかったので、気づかなかったかな。

後で、すでにスクリューに巻き込まれて死んでいたことが判明します。

襲いかかってきた英治をジャックが包丁で刺した直後、腕がもげ落ち頭が潰れた瞬間は驚きました(笑)
始めは先妻に操られていたと思っていたのですが、片腕一本でジャックに襲ったのは当人だったかもしれませんね。あの粘着気質なら死んだ直後から怨霊になってもおかしくない(笑)

諸悪の根源を始末したけれど、自分が殺されたのは百合のせいだと思っている先妻はとにかく百合を殺そうと狙い、一緒にいるジャックもついでとばかりに襲います。
笑いながら、変な角度に体を曲げながら、迫ってくる先妻の怨霊…王道ですが怖いです。

でもねー逃げ場がないからって、海に逃げるか???
岸が近ければともかく、海洋ど真ん中って逃げてないじゃん…オープンウォーター(未鑑賞)状態じゃん。
引きずり込んで下さいと言わんばかりのこの選択…やっぱり百合が海の中に引きずり込まれました。

どうなるんだろう、と思って見ていたら…救世主が現れました。いや、本当に。そういう展開のためにフリだったのか…と海で亡くなったジャックの弟です。

ところどころでその存在をアピールしていたのは、ジャックを呪ってのことではなくて、むしろ守るためだったのねー。
こういった形でオチを付けるなら、その後の大どんでん返し(最後に英治がどどーんと出て来て2人を引きずり込むとか、やっぱり百合に怨霊が乗り移ってましたーとか)はしないで欲しいと思ったので、無事に終わって良かったです(笑)

でもさージャックと百合が助かって、二人が結ばれてめでたしめでたし…って。
やっぱり英治謀殺疑いないのか?
完璧に百合は死んだ英治の財産を受け継いでホクホクじゃねーか。

何というか、普通に定番ホラーな作品なので、目の肥えたホラーファンは物足りないかもしれませんね。
初心者にはちょうどいいかも。


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Author:こぶた貯金箱
知識は浅く広くがモットーですが、好きなモノにはのめり込むタイプです。
ほとんどが図書館で出会いますが、過去に衝動的に手に入れた本なども紹介していきます。かなりマニアックなもののありますよ。

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