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共喰山

共喰山 PRIMAL

共喰山 [DVD]共喰山 [DVD]
(2011/11/09)
ゾー・タックウェル=スミス、クリュー・ボイラン 他

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製作年:2010年/製作国:オーストラリア/上映時間:84分/監督:ジョシュ・リード

<STORY>
オーストラリアの森深くにある古代壁画を目指して、6人の若者がキャンプがてらに向かった。無事に壁画のある洞窟に辿り着いたものの、近くの池で泳いだ一人がヒルに襲われて高熱を出す。
口から血を流し、歯が抜け始めたために、一度病院に連れて行こうとした矢先に、彼女は鋭い牙をもつ食人鬼に変貌してしまった。


<感想> ネタバレあり
賛否両論の作品らしいですね。
面白い!という人と、期待したほどじゃないという人と両方の感想ブログを読みました。
私はと言うと、面白かったです♪

期待外れのブログに「『処刑山』の二番煎じ」とありましたが、そちらはノルウェー映画ですし、どちらも邦題だから作品そのものに文句言っても仕方がない思うんですよね…本当にこの邦題って誰が付けるんだろう。しかも勝手に「「山」シリーズ第二弾 海にすればよかったね」って…中にはこれを作品を減点対象にした人いるんじゃなかろうか。

それはまぁ、ホラー映画のお約束というか…ある意味、避けられない宿命なのでしょう。

時間が84分という短さもあって、非常にスピーディーな展開でした。
何よりも「とにかくこれはホラー作品なんです」という主張が、あまり余計な謎解きやつじつま合わせをスルーしていて良かったと思います。(←いいのか?)
投げっぱなしにするのは良くないとは思いますが、個人的にはサスペンス系や思わせぶりな展開をした場合に気になるところなので、この作品は文句なしでスルーです。スルーでいいです(苦笑)

冒頭で12000年前の原住民が、問題の壁画を描いていて、後ろから鋭い牙を持った人間に襲われるところだけでもういいですよ(笑)
ついでにその壁画に描かれていたのが、まぁ…元凶の化け物なんでしょう。
そして主人公アーニャさんの遠いご先祖様がその壁画を調査中に何やらあったというのも、軽~く差し込まれていたので、その後の展開を受け入れる下準備になっていましたね。

そう、その後の展開。

池で泳いだ金髪娘のメルさん。
あんな汚い池で全裸で夜泳ぐってすごい(←私なら手も入れたくない!!)
ヒルは考えなかったけれど、衛生面での問題と寄生虫(←大学での必須科目でした)の心配をしてしまいます…授業中、アフリカの話だったかな?教授が「うっかり腕を池に入れちゃってね。この幼虫(確か住血吸虫系)がびっしり食いついて赤い斑点だらけになった」とにこやかに語ってくれました。(人間に寄生するタイプで無かったので虫刺され状態で済んだそうですが…怖いです)

その後、発症?して食人鬼に変わったメルさんは本当に怖かった…。
ええ、怖かったですとも!!

DVDパッケージに載っているのはふたりの食人鬼で、後ろに霞んでいるのが変貌者二人目のデイスさんなんですがねぇ…影薄いです(苦笑)
本編中でもメルさんほど活躍してません。
この作品の怖さは全部メルさんのおかげです。

ガオーッと文字通りに飛びついて襲ってくる様はうなされそうです…実は、本当に昨日の夢に出てきました(泣)
まだ見てなかったのに…メルさん、出張して来てくれました…頼んでないのに(大泣き)
いかに、このパッケージのメルさんが怖かったか実感しました…orz

以下ネタバレします!











王道のB級ホラーで、とにかく仲間割れしている間に事態は深刻化する展開です。
メルを捕えるか殺すかでもめ、捕えた後にどうするかでもめ…ここでメルに皮肉屋のウォーレンがあっさり殺されます。
その後、このウォーレンの死体を食うメルを見て、デイス・クリス・アーニャはメルさんを殺すと言いますが、メルの彼氏であるチャドだけは「助ける」と言い張ります。
よく言ったな…と思いましたが、こいつがまぁ役に立たない!!
結局、池に入ってしまったデイスが発症するのですが、その前に殺さなきゃ!!と主張するのはいいけれど、誰もが自分はやりたくないという…そりゃそうだ。
でもさ、デイスがメルを殺すって言ったことに反発して、「こいつが言い出したことだ!」って言ったチャドが殺すのが筋ってものでしょう…。
なのに「クジ」って…残ってるの女性なのに、本当に役に立ちません。

役に立たないのはもう極まっていて、メルにひたすら声をかけて、唯一の武器?である松明を下ろしてしまい、襲われた挙句、クリスがさらわれる時もただ座っていて、「逃げろ!」と叫ぶだけでした。
その後、アーニャに思いっきり役立たずって言われていた(苦笑)
アーニャと逃げる時にデイスがメルに発情?して獣スタイルで事に及ぼうとしたのを見て、ぶち切れて山刀振り回して突進。
デイスと相討ちになるというのは、救いようがありません…本当にバカです。
ちなみにこのシーンは上半身だけのウォーレンも一緒に倒れていて、何というか…役に立たない男三人衆みたいなカットになっています(笑)

結局、壁画に描かれていた化け物が洞窟に潜んでいたらしく、メルが生贄を捧げることで復活。(カンガルーもウォーレンも「下半身」だけ捧げていたのは意味があるのかな?)
クリスはその化け物に孕まされて、自ら切腹して異形の子供を殺すというとんでもないシーンがありました。
巨大ヒルのような化け物は生き残ったアーニャにも同じことをしようとしましたが、こっちは失敗に終わり、返り討ち。
アーニャ強いぞ!
そして最後の最後で再びメルが洞窟を出たアーニャを襲いますが、もう怖いモノなしのアーニャが渾身の蹴りを放って、メルを吹き飛ばして木を利用してのサバ折り!!
トドメに顔面に岩を落として「ヤな女!」の〆セリフ!!

ここまで展開が早かった~!!

そのおかげで退屈することがなかったです。
それが一番良かったところか(笑)

結局、あの化け物は何なのかとか、どうして変貌するのかとか、その後水も食料もクルマもなしでそこからアーニャは帰れるのか?とかは分かりません(笑)

分からなくていい。

そう思えるB級ホラーでした。
普通に楽しむには十分でしょ?(←私の場合は夢にまで出てくるという欲しくないオマケも付きました…)


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Author:こぶた貯金箱
知識は浅く広くがモットーですが、好きなモノにはのめり込むタイプです。
ほとんどが図書館で出会いますが、過去に衝動的に手に入れた本なども紹介していきます。かなりマニアックなもののありますよ。

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