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シャイニング

シャイニング THE SHINING

シャイニング 特別版 [DVD]シャイニング 特別版 [DVD]
(2002/04/05)
ジャック・ニコルソン、シェリー・デュバル 他

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製作年:1980年/製作国:イギリス/上映時間:143分/監督:スタンリー・キューブリック

<STORY>
コロラド州ロッキー山上にある「展望ホテル」は冬の間、雪に閉ざされるために営業を休止して閉鎖される。その間の管理人として、小説家志望のジャック・トランスが雇われることとなった。
しかし、このホテルは前管理人が閉鎖された空間に心を蝕まれ、妻と娘ふたりを斧で惨殺して、自らも猟銃で自殺するという悲劇が起きていた。
それを告げられてもジャックは気にせずに妻ウェンディと息子ダニーを伴って住み込みを決める。

ホテル閉鎖の日、ジャックとウェンディがホテルを案内されている間、ダニーは料理主任のハロランと語り合うが、ともに「シャインイング」と呼ばれる超能力を有していることが分かる。
ダニーはその力によって、すでにこのホテルは何か奇怪な力が働いていることを察していたのだ。
そして、猛吹雪によって電話回線までも切れてしまい、ホテルは完全に隔離されることになる…。

<感想> ネタバレあり
ジャケットの写真(ジャック・ニコルソンの狂気の笑顔)「レッド・ラム REDRUM」の言葉だけ知っていた作品です(苦笑)
特に「REDRUM(赤い羊)」は本当にいろいろなところで見たなぁ…有名どころは「金田一少年の事件簿」ですね。蝋人形が出てくる事件で、明智警視が妙に目立った作品でしたね。
もうひとつは由貴香織里「赤い羊の刻印」という漫画なのですが、分かる人いるかなぁ(苦笑)

いや~こういうSTORYだったんですね。
「ヘルレイザー」よりは意外性なかったですが、もっとスプラッターかと思っていました。

原作がスティーブン・キングで、彼の作品の映画化にしては珍しく良作と聞いていましたが、実際は原作とはかなり異なっていて、そのキング本人からかなりバッシングされていたことをWikiで知りました。

本編を見終わったときには、感想としては悪くはなかったけれどやはり少々難解だったので、音声解説を初めて見てしまいました(笑)
ステディカムが導入された映画であることは何かの特別番組で見て知っていましたが、それ以上にキューブリックが何度も何度もテイクすると聞いて驚きました。ギネス記録(1シーンに132回)って何?しかもそのシーンはカットってどれだけ鬼なんだろう…役者も大変だぁ…。
最後は演技じゃなくって、本気でイライラしたり、ヒステリー起こしてたって、そりゃそうだろうよ…。
一番すごいのはダニー役のロイド君でしょうね。可愛い子でしたが、こんな監督に付き合って頑張ったんだから。
最後のシーンは「本当に転んだ」ってのがいい(笑)

ここから先、ネタバレ!



















あれだな…ホテルを建てた場所がそもそも墓地って問題だよね。
定番と言えば定番なんですが、普通は避けて通るだろうそういう土地事情(苦笑)
そしてさらに問題なのが、本編鑑賞中の字幕で「墓地」を「基地」と読み間違えていた私だよね(自爆!)
だから、肝心の「呪われたホテル」が分かってなかったんだから、もうどうしようもない…orz
でもジャックが徐々に狂気に陥ってくのは前任者の呪いか?と思っていたから違和感はさほどありませんでした。
ただバーテンや237号室の怪なんかはそれだと説明つかないんだよね(苦笑)
また、ラストシーンの1921年の写真…あれが分からなかったんですよ。その後の解説ですぐに自分の勘違いに気が付いて凹みました…(泣)

それでも237号室のあれは一体何だったんだろう……腐敗した老婆の意味はあまり考えちゃいけないのか。
最初は殺された妻かと思ったけど、いきなり老婆に変わったから驚いた。
あの人、実にいい味出してました(笑)

いい味出していたと言えば、あの双子(本当は8歳と10歳の姉妹だそうで)もそうでしたね。
いきなり登場してきて、次にしゃべって、そして惨殺現場(←これびびったw)と、点々としたシーンは印象に残りました。あの双子も何かの漫画で見たなぁ。

REDRUMのシーンがあんなに簡潔というか、そんなに意味深ではなかったのが意外でした。もっと重要なシーンかと思ってました。
完全に刷り込み状態だったかな。他の作品の方が、重要視して登場してたから(苦笑)
タイトルの「シャイニング」という超能力はあまり出て来なかったので、よく分からなかったのですが、あの時のダニーは母親に警告するためにあれを使ったのでしょうか。
斧でドアが壊されれば、嫌でも起きるだろうけど…。

料理長のハロランもあんなにあっさり殺されるとは思ってなかったですね。原作ではちゃんと活躍して生き残るそうですが、映画だと本当に……ジャックの狂気を証明するために死に、母子の脱出のために雪上車を持ってきただけ(苦笑)

徐々に徐々に狂っていくジャックを演じたジャック・ニコルソン(役名と一緒なのはダニーも同じなのでちょっとびっくり!)は本当に凄かった~。
最後の斧を持ってにた~と笑うシーンは確かに名演技です。
撮影時はリアルタイムでもかなり大変だったようなので、身を削る演技だったかもしれませんね。

この映画の音声解説を見て驚いたのは、巨大迷路を上から見たシーンだけ視覚効果を使った特撮で、残りは全部実写だったということでしょうか。

あのエレベーターから大量の血があふれ出して迫ってくるシーンも実写だったんですね。
1万リットルの血のりを用意して挑んだと言いますが……片づけ大変だったろうなぁ(←そこか!)
巨大迷路も飛行場にセットを用意して、板張りに枝を打ち付けて作ったそうですが、撮影中にスタッフが本当に迷子になったのだからすごいです(笑)
またラストのシーンでジャックがダニーを追いかける時に、スタッフは火の元に細心の注意を払ったとか…火事になったら逃げ場がないので冗談にならないから(←マジで怖いね)
映画は非常に丁寧に作られているなぁと実感。
本編中では気が付かなかったけれど、終盤のシーンでは雪の代わりに「塩」を使っていたそうです。さらさらのパウダースノーと区別がつかなかったけれど、言われてみれば玄関口のシーンは雪が全く溶けてなかったので、確かに雪ではないですね。
それにしても塩の量も半端じゃない。

ちなみに、この映画は予定を大幅にオーバーして撮影され、その間は撮影所を独占していたために、その他の映画撮影にかなり影響を及ぼしたとか。
「レイダース―失われた聖櫃―」「スターウォーズ2」とか…って両方ともスピルバーグ?!他にも迷惑を被った作品があったので、これは相当恨まれたんじゃないかな?

まぁ、そんな細かいことを気にしてたら映画監督なんてできないんだろうな(苦笑)



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こぶた貯金箱

Author:こぶた貯金箱
知識は浅く広くがモットーですが、好きなモノにはのめり込むタイプです。
ほとんどが図書館で出会いますが、過去に衝動的に手に入れた本なども紹介していきます。かなりマニアックなもののありますよ。

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