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遊星からの物体X

遊星からの物体X THE THING

遊星からの物体X [DVD]遊星からの物体X [DVD]
(2012/04/13)
カート・ラッセル、・ウィルフォード・ブリムリー 他

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製作年:1982年/製作国:アメリカ/上映時間:109分/監督:ジョン・カーペンター

<STORY>
南極の氷原を一機のヘリが低空飛行し、一匹の犬を追跡していた。乗組員はその犬を狙撃するがうまくいかない。
やがて犬はアメリカの南極観測基地にまでたどり着き、興奮状態のまま犬を殺そうとした彼らは手違いでヘリと共に一人が爆死、もう一人はアメリカ調査員を撃ってしまい、反撃で射殺されてしまう。
ノルウェーの調査員だった彼らに一体何が起きたのか、真相を確かめるべくノルウェー隊の基地に向かったヘリ操縦士マクレディらが見たものは無残にも全滅した基地だった。
基地の外で奇妙な焼死体を発見し、調査報告書やビデオテープと共に基地に持ち帰ったが、事はすでに始まっていた……。


<感想> ネタバレあり
タイトルの「遊星からの物体X」は知っていましたが、内容は全く知りませんでした。結構、そういう作品が多いのです(笑)
この作品は「SF」というより「SFホラー」になるんですね。
確かにやけにグロテスクな自殺体や焼死体が最初から出てきますからね…凍りついた血が変なオブジェに見えましたよ。
80年代の作品の割には十分に見ごたえあるあの焼死体…やっぱり評価高かったんですね。私はもうこの作品はあれで十分ですよ(苦笑)
その後の逃げてきた犬の変貌……の前に、すでに事は起きていたんですよね!
影でしか分からなかったので、一体誰が「THE THING(ソレ)」なのか、見ているこちらもドキドキします。

これ以降、ネタバレになります。


















そしてついに逃げてきた犬の変貌が起きてからはノンストップ。
ノルウェー隊の全滅の理由が分かり、謎の生命体の特殊能力である「同化」が明るみになり、また生物学者のブレアによるコンピュータでその同化の速度を計算するシーンで、この生命体が人間社会に潜り込んだら人類を完全同化するまで2万7千時間という事実や、ノルウェー隊の残した記録などで体液だけでも生きているというとんでもない強靭な生命力があると説明されるけれど、それに無理がない(苦笑)
あの犬だけではなく、持ち帰った焼死体まだ生きている?って分かった瞬間、襲われるところがいいですね、王道です(苦笑)

もう証拠だなんだとのんきなことは言ってられない。
犬の残骸も持ち帰ったモノも取り込まれてしまったかつて仲間だったモノも全部燃やし尽くす!
しかし、これで全部終わりとは思えない。
ブレアがまず人類社会に辿り着かせてはいけないと、ヘリや雪上車、無線機などを破壊しまくる暴挙を犯す。気持ちは分かるけれど、こんな状態では破壊だけでなく殺人までエスカレートするのは目に見えているので拘束。
その後、仲間の中に潜んだソレを見つけるためにテストをしようとするが、ソレに先を越されてしまい、さらに皆の中に広がる疑心暗鬼。

もうね、見ているこっちまで疑って疲れてしまう。

そもそも、体液一滴で同化して増殖するのだから、何人が変わっているのか分からないしね。
吸血鬼やゾンビよりも怖いよ、この増殖能力…。

主人公のマクレディに疑いがかかり、その後の展開は本当に早かった。
心臓が止まったとされる隊員が出たとき、怪しいなと思ったら、やっぱりそうだったのは嬉しかった。しかし、いきなり胴体が割れて医者の腕を食い千切ったのは想定外(笑)
血液簡易検査でのテストなんかも誰か正体がバレるとまでは分かっていたけど、驚かせ方がうまい。
それに最終的にはブレアまで乗っ取られていたのがねぇ……あれって、破壊活動をする前からだったの?ああやってわざと隔離されてお手製の円盤作って南極脱出しようなんて、かなりの頭脳プレーですね。

ちょっと分からなかったのは屋外でマクレディを嵌めるための裂けた上着を発見したフュークスの件かな?
彼は完全に燃やし尽くされて発見されたけれど、あれは何だったんだろう…作中では乗っ取られるのを防ぐために焼身自殺したかもと言われていたけれど、その後に例の上着が別の場所から発見されてマクレディが疑われるからねぇ。

最終的には発電機が無くなって、生き残ったメンバーも凍死確実になったところが何とも悲しいです。
残る道はソレを冬眠(=生き残る)させまいと基地の爆破って…ノルウェー隊と同じじゃん。
それでもあのラストは本当にソレが滅びたかどうか分からないようになっているので、すっきりしない終わり方でしたね。
でも、あのラストだから良かったと思います。
個人的に言うなら、

最高に面白かった!!

見て良かったですw
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こぶた貯金箱

Author:こぶた貯金箱
知識は浅く広くがモットーですが、好きなモノにはのめり込むタイプです。
ほとんどが図書館で出会いますが、過去に衝動的に手に入れた本なども紹介していきます。かなりマニアックなもののありますよ。

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