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本にだって雄と雌があります

本にだって雄と雌があります本にだって雄と雌があります
(2012/10/22)
小田 雅久仁

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知っていましたか?
本にも雄と雌があるんです…。


<STORY>
大阪の旧家で今日も起こる幸せな奇跡。本だらけの祖父母の家には禁忌があった。書物の位置を決して変えてはいけない。ある蒸し暑い夜、九歳の少年がその掟を破ると書物と書物がばさばさと交わり、見たこともない本が現れた!本と本が結婚して、新しい本が生まれる!?血脈と蔵書と愛にあふれた世界的ご近所ファンタジー。


<感想>
何と言って紹介したらいいか分からない本です(笑)
私自身、勘違いして読み始めたため、この本がどういう内容なのかわかるまでずいぶん時間がかかりました。
本と本が交わって、あるはずのない本が生まれる…いろいろな呼び名がありけれど、ここは語り手の呼び名である「幻書」と呼びましょう。
この「幻書」をめぐる物語ではあるのですが、私はこの「幻書」を中心とした冒険絵巻物っぽいファンタジーを想像していたのです。

全然違いました(笑)

本作品は一人の男性が語り手となって、この「幻書」を蒐集している祖父を中心に一族四世代にわたる物語が綴られるのですが……若干、いや、かなり読みにくかった。
この語り手や紹介される祖父など登場人物が、非常に癖のある人間ばかりなので、なかなかすんなりと文章が進まないんですよ。

もう茶々入れまくり!
オヤジギャグ連発!
何かどの辺にオチがあるのかよく分からんギャグばっかり!
ちなみに関西系だ!!!

そんなわけで、結構読むペースの早い私なんですが…読み終えるまで一週間かかりました。仕事の合間や寝る前に読んでいたのですが、進まないの(笑)

それでは面白くなかったのか?と問われれば、やっぱり「面白かった」と答えるしかありません。
ただ、爆笑するようなものではなく、何となくこう…口元に笑みが自然と浮かんでくる話でした。私にとっては。と付け加えますが。

理由は、好き嫌いですね。

当たり前なんですが、世の中いろいろな人がいるので、絶対に面白いと言えないんですよ。すべての作品は。
特に読みにくい部分が許容できるかできないかでかなり評価は変わります。
内容も「だから何が言いたいの?」と分からない人もいるでしょう。

この本は「本が好きな人が、本の好きな人を、本が好きな人のために書いた本」と言ってもいいのかな~と読み終えたとき思いました。
私以上に活字中毒で、本が大好きな友人には薦めてみようと思います(笑)
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こぶた貯金箱

Author:こぶた貯金箱
知識は浅く広くがモットーですが、好きなモノにはのめり込むタイプです。
ほとんどが図書館で出会いますが、過去に衝動的に手に入れた本なども紹介していきます。かなりマニアックなもののありますよ。

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