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ゾンゲリア

ゾンゲリア DEAD & BURIED

ゾンゲリア [DVD]ゾンゲリア [DVD]
(2002/02/22)
ジェームズ・ファレンティーノ、メロディ・アンダーソン 他

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公開年:1981年/製作国:アメリカ/上映時間:94分/監督:ゲイリー・A・シャーマン

<STORY>
ある小さな港町で立て続けに殺人事件が起きる。それを捜査する保安官ダンは殺された男が、町のガソリンスタンドで働いているという奇怪な話をされた。
半信半疑だったが、自らが誤って車で轢いてしまった男が、千切れた腕を持って逃走するという出来事に遭遇してしまう。
そしてダンが辿り着いた真相は…。


<感想>ネタバレあり
ある意味「伝説」となっているホラー映画の作品のように思われるのですが(笑)

理由:日本の配給会社に有名な作品のタイトルを無理やりくっ付けられて、内容の前にタイトルで引かれてしまってちゃんと評価されない代表作品。

このDVDのジャケットはかなり印象が強かったため、まだVHSのレンタルビデオの時代に見たのを覚えています。ただ、タイトルが意味不明で借りようと思わなかったのですが、最近になって他の方のブログに載っていたのを読んで、改めて見たいと思い借りました。
「ゾンゲリア」というタイトルはホラーファンなら誰でもピンとくるでしょうが、当時の私は「ゾンビ」は知っていたのですが「サンゲリア」は知らなかったのですよ(苦笑)
それにしても…この邦題のつけ方はひどいですね。
原題「DEAD & BURIED」は直訳すれば「死に、そして埋められて」ですかね。BURIEDはBury(埋める・隠す)の過去形です。
こっちだとジャケットと関連あるし、何よりもラストシーンに通じます。本当にもったいない…。

他にも「CUBE」がブレイクした後に「CUBE 2」「CUBE 3」と全く関係ないモノに邦題をつけて勘違いした人が随分いましたよね。今も昔も変わらないのだから、規制とかないんだろうなぁ。
誰もがひどい邦題をつける人たちに聞いてみたいこと…

マジメに仕事する気あるんですか?

いやいや、本当に映画が好きならばできないと思うんで。
きっとどうでもいい人たちがやってるんだろうな、と思います。


さて、肝心の内容ですが…個人的には非常に面白かったです。
80年代の作品なので、今に比べたらグロシーンはおとなしいですが、冒頭の浜辺で和やかなシーンが一転し、いきなり集団リンチ&生きたまま火あぶりが起きたんですから驚きました。
しかも、火をつけた女性は港町のレストランで普通にウェイトレスやってるんだから…「えー?」ってなるでしょ。
まぁ、オチは知っていたのでアレなんですけど(苦笑)

それでも驚きはいくつかありました。
あるホラー映画紹介サイトでカットに使われていた金髪美人ナースの画像が、この作品の「注射器目玉ぶっ刺しナース」だったとは!!
他の人にはどうでもいい謎ですが、ちょっと嬉しかった(笑)
他にもオチこそ知ってはいたけれど、そこに至るまでの「連続殺人」と「死んだはずの人間が日常に普通に現れるカット」なんかは良かったですね。
徐々に疑いを深めていく保安官ダンと違って、殺人犯は分かっていますからね。

ここから先はネタバレしています!













検死官兼葬儀屋のドップスがすべての黒幕でした。
何というか、やっぱり変な人の変な人による変な人のための事件です。何せ承諾を得ないままやるんですから…いい迷惑だ。
確かに死んでしまえば「病気にならない」「年を取らない」「美しいままでいられる」…定期的にメンテナンス受ければね。
放置したらやっぱり腐敗して損傷が出るんじゃないか。
しかも、死人だから意思らしいものはないようだしね。あれって、生前通りに行動するようにプログラミングされているようなものらしい。
「教えたこと以外は忘れる」ってそういうことでしょ?

でも、保安官ダンにわざわざ「死んだはずの男が生きている」とか恐怖に慄きながら報告に行くのはおかしいよなぁ…。
いやいやいや、最後にダンの妻のジャネットが実は死んでいたということが発覚して一気にラストシーンへ進むのだけど、彼女がドップスの最初の作品らしい。
特別に「性と愛と不安を与えた」とか言ってるけどそのためにダンに撃たれたことで「私を埋めて」って哀願したのかなぁ…あのシーン、かわいそうでした。

そして正真正銘のラストの大オチ。

今でこそ珍しくないですが、実は保安官ダンもすでに死んでいましたって……おーい、一連の捜査や苦悩は一体何だったんだ~(苦笑)
ついでに妻ジャネットの埋葬後に死者たちに囲まれて殺されそうになったのは何だったんだ?

まぁ、細かいところを見るとツッコミどころ満載なんですが、それを言ったらすべてのホラーは成立しなくなるのでスルーしましょう(苦笑)

作品全体を考えると私の中では良作です。
オチを知らないで見た方が確かに良かったかもしれませんけどね(笑)
あと、あの邦題…責任重大だと思います。


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こぶた貯金箱

Author:こぶた貯金箱
知識は浅く広くがモットーですが、好きなモノにはのめり込むタイプです。
ほとんどが図書館で出会いますが、過去に衝動的に手に入れた本なども紹介していきます。かなりマニアックなもののありますよ。

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