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悪魔のいけにえ

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(2009/01/30)
マリリン・バーンズ、ポール・A・パーテイン 他

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悪魔のいけにえ THE TEXAS CHAIN SAW MASSACRE

公開年:1974年/製作国:アメリカ/上映時間:84分/監督:トビー・フーパー

<あらすじ>
アメリカテキサス州に帰郷した若い5人の男。ガス欠を起こした車を近くのガソリンスタンドに停めるが、朝まで給油が出来ないという。仕方なく5人は近くの洋館に滞在することになったが、人の気配がする民家を見つけ、ガソリンを分けてもらえないか訪ねに行く。
しかし、そこに住んでいたのは人皮によって創られた仮面を被った大男「レザーフェイス」とその家族だった…。


<感想>ネタバレあり
ホラー映画を語るには避けて通れない作品ですね。
ホラー好きですが、怖がりなので名前だけは知っていましたが、ずーっと見ないままで過ごしていました(笑)
文字やマンガまではいいんですけどね…実写はダメなんですよ…本当にチキンハートなんで。
しかし、思い切ってホラー映画を鑑賞しようと決意して、TUTAYAでDVDを借りました。

1974年という古さに負けず、人気は今でも高い作品です。
冒頭から観客を引き込む淡々としたナレーションが流れます…これは真実の物語だと。

黒背景に白い文字(英語)が流れるのですが、個人的な趣味で私は字幕で見ます。ドキドキしながら文字を読んでいたのですが、この一連の事件の名前が登場します。

THE TEXAS CHAIN SAW MASSACRE

テキサス自動のこぎり大虐殺

テキサス自動のこぎり大虐殺!

テキサス自動のこぎり大虐殺?!

すみません!
吹き出しました(笑)

英語では見事な題名なんですが、日本語に忠実に訳すとこうなるんですね…orz
邦題に関してはいろいろ物議を醸しだすものが多いですが、これに関しては文句はいいません。この忠実な訳だったら笑うしかない。
せめてリメイク版「テキサスチェーンソー」ならいいけど、「自動のこぎり」はやめましょう。

冒頭のたった一文で一気に恐怖が薄れてしまったのですが、そこから始まるお話は随所随所にドキドキ感が漂ってました。
いきなり奇妙な死体のオブジェ、精神的に怪しいヒッチハイカーとのやりとりと、事前情報のない私には十分過ぎます(苦笑)
「殺人鬼レザーフェイス」の登場はまだか、まだか、と「体育座り」でぎゅっと縮こまって見てましたので、ホラー映画の鑑賞スタイルとしては初心者丸出しです。ベテランから見れば笑われますな(笑)

そしてついに御大登場!

仕事、早っ!!!

え?もう?それでとどめ??
呆気に取られた早業で、実に淡々と進む一連の作業にびっくりしました。
一度始まれば次から次へとシーンが進むのですが、何か物足りない……そう、ホラー映画の日常光景(?)であるド派手な「血しぶき」がないんですよ。
チェーンソーの爆音は響いているのに、肝心のそれがない…この時代はその技術が無かったのですね。

鑑賞後で検索して知ったのですが、とにかくこの映画は恐怖を淡々と描いた描写に芸術性を認められ、ニューヨーク近代美術館にマスターフィルムが保存されているそうですね。
ホラー映画を全く認めない「自称良識派」の方々にとっては面白くないでしょうけど(苦笑)

途中、ヒロインの悲鳴と恐怖に引き攣った表情(特に目)が延々と映し出されるシーンは若干長過ぎてダレてしまいましたが、当時ではこれが観客に恐怖を与えた要素じゃないんでしょうか。
あのヒロインの逃げっぷりは迫真でしたよ…怪我するとか痛いとかそんなの気にしてられない状況ですもの。
仲間はひとりもいない。
味方もいない。
完全に四面楚歌…このまま一緒にいたら間違いなく殺される。
こんな状況で冷静に行動できるわけないし、反撃なんて無理、絶対に無理。全てを賭けて逃げるだけ!

その後ろからチェーンソー持った人皮マスク被った殺人鬼(とオマケの兄ちゃん)が追いかけてきたら怖いよ!!
何にもしゃべらずに、ただチェーンソーの音だけが響いて、わき目も振らずに自分めがけて突っ走ってくるなんて冗談じゃない…orz
確かに「お化けより怖いのは出刃包丁持って追いかける殺人鬼」とはよく言ったものだ…原点はここにあったのか。ちなみにこれは志貴祐介「黒い家」を貸してくれた友人の言葉です。

エンドロールが流れたとき、これで終わり?と思いましたが、このぶつ切りのエンドだから不条理というか、観客を不安に陥れたまま記憶に残る作品になったんでしょうね。
いや、本当にこの一作でホラー映画史に「レザーフェイス」の名前を刻んだんだなぁ…。

血や肉が飛び散るシーンはなくても、雰囲気と勢いで十分に怖い映画だと思いました。
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こぶた貯金箱

Author:こぶた貯金箱
知識は浅く広くがモットーですが、好きなモノにはのめり込むタイプです。
ほとんどが図書館で出会いますが、過去に衝動的に手に入れた本なども紹介していきます。かなりマニアックなもののありますよ。

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