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13日の金曜日

13日の金曜日 Friday the 13th

13日の金曜日 特別版 [DVD]13日の金曜日 特別版 [DVD]
(2011/07/20)
ベッツィ・パルマー、エイドリアン・キング 他

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公開年:1980年/製作国:アメリカ/上映時間:95分/監督:ショーン・S・カニンガム

<あらすじ>
1957年の13日の金曜日。ニュージャージー州ブレアーズタウンのクリスタルレイク付近のキャンプにて、一人の少年が溺れて消息不明になった。その後、キャンプ場にてキャンプ指導員の男女二人が何者かに殺害された事件が発生し、キャンプ場は閉鎖した。
ところ1980年。殺人事件の起こったクリスタルレイクのキャンプ場が再開されることとなった。数人の指導員候補生達がキャンプ場に訪れ、準備を進める中、新たなる惨劇が幕を開けた。

<感想> ネタバレ注意!
ホラー映画の代名詞ともなった名作です。
この作品の内容を知らなくても、「13日の金曜日」「殺人鬼ジェイソン」という名前を知っている人は多いはずです。
そう、作品の内容を知らなくても!
ここ、重要ポイントです。
有名な作品は意外とネタバレがひょっこりとあるので、うっかり知ってしまうこともあるんですね。
ヒッチコックの「サイコ」なんか読んでいたマンガに普通に載ってというか、事件のあらましを聞いたキャラが「おいおい、サイコかよ…」ってぼやいたセリフでネタバレ(笑)
シャマランの「シックス・センス」は観た人がうっかりオチまで感想を言ってくれてネタバレ(泣)

そんなことが良くある中で、なぜかこの作品だけは見るまでオチを知らずにいました…そう、思いっきりラストで驚いた自分に笑えました。
実に幸運だったんですね。
後にホラー映画「スクリーム」(まだ見てません~♪)でこの作品のオチが利用されているシーンを知って、「今なら間違えずに正解を答えられるぞ!」と自信を持ちました(←意味ないよw)

前回の「悪魔のいけにえ」の感想にも書きましたが、管理人は非常に怖がりです。そのため、やっぱり「体育座り」でどっきどっきしながら鑑賞しました(苦笑)

ド派手な血しぶきはありませんでしたが、血糊は結構使われていましたし、死体もはっきりと映してましたね。
あの「キ、キ、キ、キ、マ、マ、マ、マ」の効果音(?)がメチャクチャ効いて、いつ殺されるかどうやって殺されるかと本気でビビってました。
今でも十分に怖がれる私はかなりお手軽なホラー初心者ですね(笑)

まぁ、怖がっていながらも、ホラーのお約束と言えばお約束なんでしょうが、ヒロインの逃げ方にツッコミは入れてました。
殺人鬼が判明した時点で、殴り倒したら殺せとまでは言いませんが縛るなり閉じ込めるなりしろよ…とか、せっかく、エンジンがかかった車に乗り込んだのに、助手席に死体があったからって降りるなよなぁ…とか、どうしても嫌だったら、助手席から突き落としてそのまま車で逃げればいいのに~とか(笑)

あ、ここでラストのオチ出ますので注意。
これを知っているのと知らないのではかなり違います!!












でも、一番のツッコミどころはやはり「殺人鬼の正体」でしょう。
後に「不死身」とさえ言われるジェイソンじゃないんですもの……ありとあらゆる超人的な殺人はジェイソンだから可能だと思うじゃないですか。
なのに……中年の女性ってw
本当に驚きました。
ジェイソンはクリスタルレイクで行方不明になった少年で、その原因はキャンプ指導員の監督ミスであると思った母親が暴走というか、狂気に走り凶行に及んでいたという理由は納得しましょう。
でも、たった一人の中年女性が窓から死体を投げ込んだり、短時間で木の上に吊るしたり、走って逃げた相手をきちんと先回りして殺すって無理だよね(笑)
返り血も浴びないでメッタ刺しとかもありえないw

このへんが「それを言ったら話にならない」というホラー映画の王道なんですがw

それでも、このオチを知らずにいたおかげで本当にちゃんとこの作品を楽しめたんだなぁと思います。
面白かったし、怖かった!!
ホラー初心者は過去の名作をしっかりと見てからの方がいいですよね。

でも、この後に続く一連の「13金」を見るべきか迷ってます(笑)
ホッケーマスク被ったジェイソンまでは見るべきかな……私はこの姿のジェイソンが大暴れするのだと思っていたのです。
本当に強烈な印象なんだなぁ…あの姿のジェイソンw
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ビブリア古書堂の事件手帖2栞子さんと謎めく日常

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
(2011/10/25)
三上 延

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鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。だが、入院以前とは勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在にひそかに目を細めるのだった―

持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。
それを読み解く古書堂の女店主。
謎めく彼女に惹かれる青年。

ひとつの謎が解かれたとき、またひとつ彼女の秘密が増えていく…。

面白いです。
「ミステリ」というとどうしても殺人事件が圧倒的に多いですが、前述で紹介した「人魚は空に還る」などと同様に「謎」を解き明かす小説ですね。
前述作と違うのは、古書にまつわる謎なので「移動」が少ないです(笑)
謎を解くための移動ではないので、本当に静かに読み解きます。
それでも退屈しないのは、短編形式で簡潔にまとめてあるせいでしょう。これを長編でやられると絶対に途中で訳が分からなくなってアウトです。
一作ごとに女店主・栞子の人間性が明かされていくのがいいな。だんだんと可愛くなっていく(苦笑)
時として、人間の醜い部分が出てくるけれど、それは誰しもが持っているもので、後になってみたら意外にも「いい人」だったりしていい意味で裏切られることもあります。

前作は「本を好き」というか、もう「本以外いらない」という極端な面が痛かったですが、今作は「無邪気な残酷さ」が痛かったですね…。
次作で真意が分かるのか、まだまだこれを引っ張るのか。
ちょっと楽しみです。

悪魔のいけにえ

悪魔のいけにえ 特別価格版 [DVD]悪魔のいけにえ 特別価格版 [DVD]
(2009/01/30)
マリリン・バーンズ、ポール・A・パーテイン 他

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悪魔のいけにえ THE TEXAS CHAIN SAW MASSACRE

公開年:1974年/製作国:アメリカ/上映時間:84分/監督:トビー・フーパー

<あらすじ>
アメリカテキサス州に帰郷した若い5人の男。ガス欠を起こした車を近くのガソリンスタンドに停めるが、朝まで給油が出来ないという。仕方なく5人は近くの洋館に滞在することになったが、人の気配がする民家を見つけ、ガソリンを分けてもらえないか訪ねに行く。
しかし、そこに住んでいたのは人皮によって創られた仮面を被った大男「レザーフェイス」とその家族だった…。


<感想>ネタバレあり
ホラー映画を語るには避けて通れない作品ですね。
ホラー好きですが、怖がりなので名前だけは知っていましたが、ずーっと見ないままで過ごしていました(笑)
文字やマンガまではいいんですけどね…実写はダメなんですよ…本当にチキンハートなんで。
しかし、思い切ってホラー映画を鑑賞しようと決意して、TUTAYAでDVDを借りました。

1974年という古さに負けず、人気は今でも高い作品です。
冒頭から観客を引き込む淡々としたナレーションが流れます…これは真実の物語だと。

黒背景に白い文字(英語)が流れるのですが、個人的な趣味で私は字幕で見ます。ドキドキしながら文字を読んでいたのですが、この一連の事件の名前が登場します。

THE TEXAS CHAIN SAW MASSACRE

テキサス自動のこぎり大虐殺

テキサス自動のこぎり大虐殺!

テキサス自動のこぎり大虐殺?!

すみません!
吹き出しました(笑)

英語では見事な題名なんですが、日本語に忠実に訳すとこうなるんですね…orz
邦題に関してはいろいろ物議を醸しだすものが多いですが、これに関しては文句はいいません。この忠実な訳だったら笑うしかない。
せめてリメイク版「テキサスチェーンソー」ならいいけど、「自動のこぎり」はやめましょう。

冒頭のたった一文で一気に恐怖が薄れてしまったのですが、そこから始まるお話は随所随所にドキドキ感が漂ってました。
いきなり奇妙な死体のオブジェ、精神的に怪しいヒッチハイカーとのやりとりと、事前情報のない私には十分過ぎます(苦笑)
「殺人鬼レザーフェイス」の登場はまだか、まだか、と「体育座り」でぎゅっと縮こまって見てましたので、ホラー映画の鑑賞スタイルとしては初心者丸出しです。ベテランから見れば笑われますな(笑)

そしてついに御大登場!

仕事、早っ!!!

え?もう?それでとどめ??
呆気に取られた早業で、実に淡々と進む一連の作業にびっくりしました。
一度始まれば次から次へとシーンが進むのですが、何か物足りない……そう、ホラー映画の日常光景(?)であるド派手な「血しぶき」がないんですよ。
チェーンソーの爆音は響いているのに、肝心のそれがない…この時代はその技術が無かったのですね。

鑑賞後で検索して知ったのですが、とにかくこの映画は恐怖を淡々と描いた描写に芸術性を認められ、ニューヨーク近代美術館にマスターフィルムが保存されているそうですね。
ホラー映画を全く認めない「自称良識派」の方々にとっては面白くないでしょうけど(苦笑)

途中、ヒロインの悲鳴と恐怖に引き攣った表情(特に目)が延々と映し出されるシーンは若干長過ぎてダレてしまいましたが、当時ではこれが観客に恐怖を与えた要素じゃないんでしょうか。
あのヒロインの逃げっぷりは迫真でしたよ…怪我するとか痛いとかそんなの気にしてられない状況ですもの。
仲間はひとりもいない。
味方もいない。
完全に四面楚歌…このまま一緒にいたら間違いなく殺される。
こんな状況で冷静に行動できるわけないし、反撃なんて無理、絶対に無理。全てを賭けて逃げるだけ!

その後ろからチェーンソー持った人皮マスク被った殺人鬼(とオマケの兄ちゃん)が追いかけてきたら怖いよ!!
何にもしゃべらずに、ただチェーンソーの音だけが響いて、わき目も振らずに自分めがけて突っ走ってくるなんて冗談じゃない…orz
確かに「お化けより怖いのは出刃包丁持って追いかける殺人鬼」とはよく言ったものだ…原点はここにあったのか。ちなみにこれは志貴祐介「黒い家」を貸してくれた友人の言葉です。

エンドロールが流れたとき、これで終わり?と思いましたが、このぶつ切りのエンドだから不条理というか、観客を不安に陥れたまま記憶に残る作品になったんでしょうね。
いや、本当にこの一作でホラー映画史に「レザーフェイス」の名前を刻んだんだなぁ…。

血や肉が飛び散るシーンはなくても、雰囲気と勢いで十分に怖い映画だと思いました。

人魚は空に還る

人魚は空に還る (ミステリ・フロンティア)人魚は空に還る (ミステリ・フロンティア)
(2008/08)
三木 笙子

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心優しき雑誌記者と超絶美形な天才絵師、ふたりが贈る帝都探偵物語。

すでにこのブログで紹介した「世界記憶コンクール」のシリーズでこちらが第一弾となります。
図書館で貸出中だったために、順序が逆になりましたがどちらから先に読んでも困らないという珍しいシリーズ物ですね。
表題作が第二回ミステリーズ!新人賞の最終候補作だったようです。
改稿し連作化した本書でデビューとなったようですが、私はこのシリーズ好きですね。すでに第三弾が出ているようなので、図書館が早めに入れてくれることを切に願います。

ミステリですが、血みどろの殺人事件は起きません。危ういのはありますが、探偵が間に合います(苦笑)

<収録作品>
点灯人
真珠生成
人魚は空に還る
怪盗ロータス

この作品の特徴は事件よりもそこに関わった人たちの方に焦点を当てているというか、人間がうまく描かれています。
事件を起こした理由も、人が人を思う(良い意味でも悪い意味でも)ゆえに起きたことなので、何というか殺伐としないんですね。
そこが作品の世界に入りやすい理由かもしれません。

和製ホームズとワトソンなのですが、腰の低いホームズと高飛車なワトソンなので笑えます(笑)さらに本書では和製アルセーヌ・ルパンまで登場するので、今後の作品に期待したいです。

個人的には「人魚は空に還る」が印象強く残っています。
この作品に出てくる「無邪気」で「自己中心的」な女性が一番怖かった…本人は本当に悪意がないのでしょうが、そこが最も恐ろしいという。

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法人生がときめく片づけの魔法
(2012/07/01)
近藤 麻理恵

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「リバウンド率ゼロ!」
一度習えば、二度と散らからない、「こんまり流ときめき整理収納法」とは?


ようやく図書館で発見しました。
ず~っと探していたんですが、これまたず~っと貸出中だったんですね(笑)
一度読めばいいと思うので、買う気にはなれなかったんですよ。
これで読んでいないのは元祖の「断捨離」ですな。続編は読んだので。

私が断捨離を知ったのとほぼ同時くらいでした、こんまり流ときめき整理収納法。
テレビで紹介されていたのをたまたま見たんですが、根本となる理論は断捨離もときめき整理収納法も同じです。
別にどちらかがパクったとは言わないでしょう(笑)

私が部屋の片づけを心機一転で「捨てる」から始めたのもこの二つとは別の本を読んでからなので。こんまりさんも同じように「捨てる」を中心に書いた本を読んで目覚めたと言っていますしね。

読みたかった理由は面白いからです。
単純ですが、同じことを書いていても、別の人が語り手だとまた新鮮な気持ちで読めるんです。
また基本「片づけ」は一生行うもの。
かつての汚部屋にはもう戻りたくないので、大事なことを自身に叩き込んでしまおうというわけです(笑)

間違えちゃいけないのは、確かに「捨てる」から始めますが「何から何まで捨てればいい」というものではないということ。
自分のお気に入りやときめく大事なものを選別する目を、心を養うのが重要なポイントです。
断捨離の本でも同じことを書きましたね。

居心地のいい部屋を手に入れる。
使っていい気分になるモノを手に入れる。

捨てることがすべてだと思われがちですが、なぜ最初に「捨てる」から始めるのかは「必要以上の物を持ちすぎである」こと、そして「物に圧迫されて生活の主軸が自分ではなく物になっている」ことが問題だからです。
本末転倒にならないように、見極めて捨てましょう。

本末転倒と言えば、最近は不景気も手伝ってか「節約」をテーマにした記事を読みますが、中には実践するのをためらうようなものまであります。
まずは「快適な生活」ありきです。
「節約」するために生活をするのではない。
これ、大事ですよね。

「節約」を重要視するあまり、公共施設の備品を持って帰るのは「窃盗」です。一番被害が多いのはトイレットペーパーだそうです。
あとスーパーのビニール袋。

節約を通り越してドケチとなって品性を失うことにもなりかねないので、注意しましょう(笑)

死ねばいいのに

死ねばいいのに死ねばいいのに
(2012/09/28)
京極 夏彦

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無礼な男が死んだ女のことを私に尋ねる…私は彼女の何を知っているのだろう…。


京極夏彦の小説は京極堂シリーズ以外では異形コレクションに収録されている短編ホラーしか読んだことがありませんでした。
この作品は現代であり、一応分類としてはミステリになるのかな?すごく微妙です。

ひとりの女性が死に、その女性に関わった人たちの元へ「彼女のことを教えて欲しい」とひとりの男が訪ね歩くという話です。
しかし、主人公はこの男とは言い難い。
なぜなら、文章形態が尋ねられる男女それぞれが一人称で語るからです。

死んだ女性の名前は鹿島亜佐美。彼女のことを尋ねる男は渡来健也。
健也は亜佐美とは四回だけ会った男で、恋人でも友人でも家族でもない…「知り合い」「関係者」などという曖昧な存在だった。

しかし彼は、亜佐美の派遣先であった会社のサラリーマン、亜佐美が死んだ部屋の隣に住んでいる女性、恋人(?)だったヤクザ、亜佐美の母親、事件を捜査している刑事と転々としながら亜佐美のことを聞いて回った。


事件の真相を知りたいわけでもない、彼女の生い立ちに興味を覚えているわけでもない。
ただ「あなたが知っているだけでいい、亜佐美のことを教えて欲しい」言う。


健也の目的は最後まで分かりません。
ただ、健也が訪れたことでそれぞれの関係者たちが心の中に仕舞いこんでいた自分の本性が暴かれる結果となってしまうのが何とも。
一人称なので、事細かにその人物がどういった状況に置かれ、外面は取り繕っていても、内面は不平・不満・虚栄や嫉妬なのでドロドロしているのが丸わかり。

タイトルの「死ねばいいのに」という言葉が必ず出てくるのですが、この言葉が実のところ事件の真相を知るキーワードだったりするんですね。
読み終わっても、すっきりとした感じはありません(苦笑)

登場人物たちは非常に自分勝手で、自己愛が強く、責任転嫁ばかりする人たちなのですが、どうにもこうにも自分だって心当たりがある、ある意味「普通」の人なんですね。
彼らの心情は分かるのですが、肝心の亜佐美と健也は一人称で語ることがないので、この二人に関しては読み手が推測するしかできません。
受け取り方はいろいろあるでしょう。

誰もが辛いときは「自分が世界で一番不幸であり、こんな状況になったのは周りのせい」と悲劇の主人公を気取ります。
でも本当に不幸なのでしょうか?
それはただ自分の思い通りにいかない現実に対して不平不満を言っているだけではないでしょうか?


だって、もし本当につらいなら、もし本当にその状況がどうしようもないなら、

死ねばいい

そんな背筋にゾクリとくるような作品でした。

おひとり温泉の愉しみ

おひとり温泉の愉しみ (光文社新書)おひとり温泉の愉しみ (光文社新書)
(2012/02/17)
山崎 まゆみ

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会社、家族、恋人、友人、しがらみの全てから解き放たれ、文庫本を片手に携帯電話の電波の届かない秘湯の宿にひとりきり。
こんな旅ができたら心も体も自由に解き放たれるに違いない…。



大学生時代のとき、友人から「ひとりでファミレス入れない」と言われて驚きました。
あるいは「彼氏がいなくて寂しくない?」と言われてさらに驚きました。

基本、ひとりで過ごすことの方が気が楽な性質なので、逆に「ひとりでいられない」という方が疑問を感じます。
ファミレスに入ることも出来ない、ひとりで部屋にいることが寂しいと思う人は旅行などひとりで行くなんて考えたこともないでしょう。

私はひとり旅はもう板についてきたと思います。
しかし、さすがにひとりで温泉メインの旅行はしたことがありません。
近所に温泉施設があるので、そこにはひとりで行ったことがありますが、宿泊しませんし、銭湯の感覚なんですよね(苦笑)
しかし、スパ付きの温泉プランは非常に興味があります。

仕事からでも著者はもう「温泉ひとり旅の達人」となるくらい、いろいろな温泉をいろいろな方法で楽しんでいるようです。
読んでいくと、とても温泉に入りたくなります(笑)

一泊二日でも温泉メインで近場から挑戦しようかな…でも、楽しむんだったら、二泊三日がちょうどいいんですよね…この際、移動は車で行って食事と温泉だけ楽しむような計画を立ててみようかな?

問題は温泉のある宿はなかなか「おひとり様」を歓迎しないところでしょうか。
もともと採算が合わないこともありますが、昔は特にひとりで来る女性客は要注意だとされていましたから、少し行きにくい(苦笑)
これを聞いたとき、よくわからなかったんですが、ひとりの女性はなぜか「自殺」する可能性が高いという理由なのだから驚きです。
まぁ、最近は女性のひとり旅が定着してきたから、そんな風にはマークされなくなったと著者も言ってますが(苦笑)

温泉にもいろいろと種類があり、そのため注意事項も違います。また泉質と楽しみ方も詳しく書いてあるので自分の体質や肌質に合わせて、温泉に行きたいと思いました。

荒俣宏の20世紀世界ミステリー遺産

荒俣宏の20世紀世界ミステリー遺産荒俣宏の20世紀世界ミステリー遺産
(2001/11/26)
荒俣 宏

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20世紀は都市文明や科学技術が大きく進歩した時代だったが、同時に人々が壮大な「夢」や「幻」を見た時代でもあった…。


図書館で借りました。
まぁ、あまり今は「本」を買っていません。もし買うとしても、古本屋で購入か、ブックバーゲンで面白そうな本を買うのが多いですね。
「名探偵コナン」だけは集めてますが(笑)
本の情報が極端に少ないので、図書館に行って「新刊コーナー」や「特設コーナー」を見てから、棚を見て回って面白そうな本を借りるのが主流です。

この本は人気のない奥の棚にありました(笑)

ジャンルが良くわからないのですが、その棚には「雑学系」の本が並んでいましたね。
「世界の七不思議」など子供のころから大好きで、小学生向けのその手の本や特番をよく読みました。
「ヒマラヤの雪男」「ネス湖のネッシー」「ピラミッド」「ナスカの地上絵」「水晶のドクロ」「バベルの塔」「バビロンの空中庭園」など、誰でも一度は聞いたことがある有名なアレです。

ネッシーは写真を撮った人かな?死ぬ前に「あれは嘘でした」と告白した記事を新聞で見ましたが、中には「謎は謎のままで言わないで欲しかった」という人もいるそうですね。
まぁ、いるのいないので大人(知識人と呼ばれる方々)が子供のケンカのような言い合いするくらいですからね。
面白いと言えば面白いけど、見苦しいと感じる方が強いです。

この本はそういったミステリアスな謎をこよなく愛している作者が、21世紀に伝えたいと思った数々が掲載されています。
謎ではなく、実は「嘘」でしたというものもありますし、依然として解明されていないものもあります。

読んでいると、まぁいろいろと出るわ出るわの大騒ぎ(笑)

「ヒマラヤの雪男」には東大雪男探検隊なんて本気で現地に調査しに行ってるし、「ネス湖のネッシー」には現在日本で80歳で国政に復帰すると宣言した東京元都知事が参議院議員時代に同行してました!(爆笑)

また「ピルトダウン人の化石」事件は人類の歴史をひっくり返すような詐欺事件だったし、「コティングレーの妖精写真」事件はあのコナン・ドイルまで巻き込まれた嘘でした。
この二つは真相を知ってましたが、当時は本気で信じられた事件だけあって、巻き込まれた人は本当に気の毒です。

今でも「心霊現象」や「UFO」は肯定派と否定派で、論争には程遠い子供のケンカが起きますが、こうやって一冊の本に並べてみると、いかに人間は「謎」や「不可思議なモノ」が好きなのか分かりますね。

個人的には「心霊」や「UFO」は信じています。
否定派の主張する「物的証拠がない=存在しない」は極論過ぎてはいないか?と思います。それに、何でそこまで存在を否定しなければいけないのか分かりません。
自分が信じないモノを誰かが信じているのが気に入らない…そんな感じなんですよね。
実際にテレビで組まれる特集は存在するのかしないのかが目的ではなく、肯定派と否定派のケンカが面白いからやっているものですので、最近は見ていません。

存在しても私個人は別に問題ないし、元からこういった話は好きなので(笑)

ひとりたび2年生

ひとりたび2年生ひとりたび2年生
(2007/11/28)
たかぎ なおこ

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ひとり旅…ひとりで寂しくないの?つまらなくない?と思う人こそ、一度思い切ってやってみてはいかがでしょうか?

図書館で借りました。
作者の方は「オレンジページ」の季刊「からだの本」で連載していたので知っていましたが、コミックとして読むのは初めてです。
「2年生」というのは「2巻」の意味ですね。
また「1巻」を探し損ねたというか、借り損ねて未読のままです(苦笑)

私は「ひとり旅」に全く抵抗がなくて、ここ最近の旅行はすべてひとり旅です。
遷都1300年を記念して一大イベントを立ち上げた奈良に行きたくて、思い切って行ったところ面白くなって昨年と今年は京都に行きました。
来年はまた奈良に行きたいな~~。あ、でも仙台や広島にも行きたい。

初の海外旅行もイギリスで、現地にいる友人を訪ねたのですが行き帰りはひとりです。本当にドキドキしながらやり遂げました…。

作者の方もひとり旅が好きなようで、そんな旅行記を描いています。

収録作品
寝台特急&グルメ大満喫「函館編」
フェリーでうどんを食い倒れ「四国編」
青春18きっぷで寄り道列車旅「中山道編」
3泊4日、断食デトックスにトライ!「伊豆編」
石垣島でたっぷり14日間「沖縄八重山編」
おまけ まさかの飛行機欠航編

面白いのは「寝台特急」「フェリー」「青春18きっぷ」「断食デトックス」「14日間」とちょっと体験してみたいと思わせる旅行の「方法」なんですね。
場所よりもその方法がいい。

寝台特急は一度は乗ってみたいと思っています。
北海道か九州か。
飛行機よりも寝台特急の方が魅力的です。
フェリーも面白そうなのですが、船酔いがちょっと怖い。
作者の方も列車とフェリーは酔ったそうです。

青春18きっぷは私も学生のころに使ったことがあります。非常に安いですが、鈍行のみ(快速はOK)なので時間がかなりますけどね。静岡から岐阜(下呂温泉)に友人と二人で行った時に使いました。

断食デトックスの場所が同じ県内だったのでちょっと気になります。
食欲旺盛なので我慢できるか不安ですが、きちんとした設備と計画でやると体が本当にすっきりするそうなので、いいかもしれません。

そしてなんといっても素晴らしいのは石垣島の14日間!
ウィークリーマンションを借りて、自炊しながらののんびり生活。間に近くの島で1泊2日の小旅行まで入れての優雅な日々…やってみたい!!
14日間の賃貸料金は光熱費込で5万切ってました。確かに長期滞在で自炊が面倒でないなら、安いですよね。
ただ、おまけの飛行機欠航編はこの旅行の帰りに起きたハプニングで、沖縄の台風直撃にあったようです。
兄夫婦も夏休みの沖縄旅行で台風に見舞われ大変だったと言っていました。
想像以上の強風と雨で、こちらで体験するよりも激しいそうです。

行くなら台風に遭っても大丈夫なように予定を立てないといけませんね…すぐ次の日が仕事は危険。


楽しいちょっと変わったひとり旅がしたい方は参考になると思います。
プロフィール

こぶた貯金箱

Author:こぶた貯金箱
知識は浅く広くがモットーですが、好きなモノにはのめり込むタイプです。
ほとんどが図書館で出会いますが、過去に衝動的に手に入れた本なども紹介していきます。かなりマニアックなもののありますよ。

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