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新・生き方術 俯瞰力 続・断捨離

新・生き方術 俯瞰力 続・断捨離

新・生き方術 俯瞰力 続・断捨離

著作者:やました ひでこ

出版社:マガジンハウス

価 格:1,260 円

すでにテレビでも雑誌でも紹介されているので、ご存じの方も多いでしょう。

「断捨離」

現在、実行中でありますw
しかし、私が「収納」よりも「捨てる」というシンプルで確実な方法に向き合うきっかけとなったのは…やましたひでこさんの唱える「断捨離」ではなかったんですよ。
全く別人の方が書いた本を読んで、散らかった部屋を片付け始めたんですね。

とにかく私は掃除が苦手というか嫌いで…部屋の掃除なんてあまりにしないので、母に怒られたくらいでした。散らかった部屋で大丈夫か、と問われると「嫌だ」と答えますが…とにかく掃除には腰が重く、やったとしても一時的に物をどかして掃除機かけておしまいという程度のものでした。

昨年の10月頃か、図書館で片づけ術の本を借りたのが始まりです。
それまで整理整頓や収納の本を読んでは、なかなかできないとグダグダだった私に「喝!」を入れてくれたのは「使っていない無駄なものは捨てる」という言葉でした。
その後、ついでとばかりに「老前整理」なる本を読んで、さらに「喝!」が入りました。
とどめは「孤独死」の本でしたね〜〜。

ゴミに埋もれて死にたくないし、死んだ後に迷惑をかけたくない…。

40代を目前に控えて、ようやく悟りました。
ちなみに「孤独死」「孤立死」は年老いてからやってくるものではなく、誰にでも起きうることなのですよ。ちょっと怖い。

現在は実家暮らしですが、近いうちに一人暮らしをすると決定したので、自分の持ち物を全部処分してから出て行こうと決意しました。
残して行っても親の迷惑になりますので。

そんな感じで片づけをしているのですが、モチベーションを保つために、元祖ともいうべき「断捨離」の本を読もうと思ったわけです。
この本はタイトルそのままで片づけ術から得られる生き方・考え方を書いています。
まず「片づけ」ありきですね。

内容は奥が深いです。
目を背けがちな部分を指摘して、それにどう対応したら良いか。
ついつい言い訳をする自分の心の奥底にはどんな本音が隠されているか。
自分に向き合うことによって得られるものは何か。

気持ちを改めて片づけに励みたいと思いました…。
それにしても「モノが多すぎる」ということがどれだけ自分にとってマイナス要素かよくわかりましたよ(苦笑)
物が少なくなって、まず思ったのは「部屋で寛げる」→「この状態をキープしたい」→「掃除する」→「以前より格段に掃除するのが楽になった」→「マメに掃除するようになった」→「部屋のきれいが続く」→「部屋で寛げる」→…かなり気分がいいです。
一度思い切ってモノを少なくしたおかげで、多少のさぼり程度では部屋が散らかりません。

無理しなくてもきれいな状態が保てるので、自然とちょこちょこ掃除するようになりました。そのちょこちょこ掃除がまた部屋の散らかりを防ぐという、今更気が付くなよ、という状態に驚く自分は一体何なのか(笑)

このまま頑張って部屋の片づけを続けたいと思います。
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乱れからくり

乱れからくり (創元推理文庫)

乱れからくり (創元推理文庫)

著作者:泡坂 妻夫

出版社:東京創元社

価 格:840 円

玩具会社の部長夫妻が乗っていた車に隕石が直撃し、夫である馬割朋浩が死亡する。その葬儀の夜には彼の幼児が誤って睡眠薬を飲んで死亡した。
相次ぐ悲劇は止まらず、その後も次々と親族が不可解な死を遂げる…。
一連の事件を追うのは男勝りの女性探偵とちょっと腰が引けている新米助手。
からくりに秘められた謎と奇妙な屋敷とその庭に作られた巨大迷路の謎が相まって、推理の行く手を阻む…。


なんというか、非常に独特な空気を持つ作品です。
泡坂妻夫の作品はすでに2冊ほど読んでいるのですが、作者がマジシャンなのでトリックもどことなくマジック的な要素をはらんでいるように思えるのは私だけかな(苦笑)?
作者の作品は亜愛一郎という探偵が活躍するシリーズもあるのですが、それはまだ未読です。

既読はすべて長編作品で、「11枚のとらんぷ」「湖底のまつり」「死の輪曲」とこの「乱れからくり」はすべて単品で、どれから読んでもいいのですが、「湖底のまつり」はミステリ要素は低いかな?犯人当てではありません。

しかし、どれもこれも「うわ、そうくるのか!」という驚きがあります。騙されたというよりは、マジシャンの披露したマジックの種明かしを知って驚くといった感じですね。
すでに三作品を読んでいたにも関わらず、今回もものの見事に驚かされました。

あ〜〜人によってはある部分が「そんなにうまいことあるわけないだろ」と感じるかもしれませんが、その部分が一番スパイスが利いているところで、その場面があるから、この一連の事件が怖いのだと私は思いました。
純粋に面白かったです。

屍者の行進

屍者の行進―異形コレクション〈6〉 (広済堂文庫)

屍者の行進―異形コレクション〈6〉 (広済堂文庫)

著作者:

出版社:廣済堂出版

価 格:800 円

異形コレクション第6弾です。
私のとってこの本は非常に感慨深い一冊となっています。なぜなら、この本が私を異形コレクションシリーズにどっぷりとはまらせてくれた一冊なのです。

テーマは「屍」…タイトルが「死者」ではなく、「屍者」となっているのがポイントです。つまりこの本では「霊」ではなく「歩く死体」「生ける屍」がテーマになっているのです。
「生ける屍=ゾンビ」は定番ですが、さすがに一癖も二癖もある作家たちが集う狂宴なだけあって、その定番も色とりどりで面白いのです。
この一冊に出会わなければ、私の本棚の一角が黒で塗りつぶされることはなかったでしょう(…異形コレクションは黒い背表紙に黄色でタイトルが書かれています)

個人的に好きな作品

「三次会まで」中井 紀夫…怪談話につきものの、同窓会での再会が舞台です。
いい加減大人になって、和気あいあいで集った同級生たち。かつての自分を振り返り、あれこれ思い出話に花が咲きますが……いじめた方は子供だったと笑い話にできますが、いじめられた方は絶対に笑い話にはできない過去だということを心に留めましょう。

「ジャンク」小林 泰三…一見西部劇風な作品ですが、素晴らしいまでに屍者の世界になっています。
読んでいてこんな表現があるんだと本気で感心しました。この世界観をこの短編に使ってしまうのがもったいないくらいです。それこそハリウッドなら超大作に仕立て上げるかと(笑)

「地獄の釜開き」友成 純一…有名な「ゾンビ」という映画で「地獄は満杯なのだ」というセリフがあるそうです。
この作品は「天国も地獄も満杯で、これ以上死者を受け入れることができない」という何ともすごい設定です。もしそうなったら、どうなるか。誰も考えつかない世の中になるのですよ…不老不死に憧れる人間はいるでしょう。しかし、この作品を読むとそれはどうかと本気で悩むことになります。

「死にマル」岡本 賢一…上の作品に世界観が少し近いです。病気やけがをしてもそう簡単には死なないようになる薬が発明されて、めでたしめでたし…とはいかないのが世の中で。
人間の人口増加は止まることを知らず、結果、人口が増えすぎないように「強制的に」死を与えなければいけないとしたら?これまた短編で消化するには惜しい設定です。

短編の持つ切れ味やオチが際立った一冊です。
テーマがテーマだけあって、作品がファンタジーやSF要素よりもホラー色が強いので、ホラー好きには非常に楽しめるかと思います。

水妖

水妖―異形コレクション〈5〉 (広済堂文庫)

水妖―異形コレクション〈5〉 (広済堂文庫)

著作者:

出版社:廣済堂出版

価 格:800 円


異形コレクションの第五弾は「水妖」です。
テーマは「水に関連する様々な異形たち」なのですが、淡水、海水の他にも河川や雨、溜め水、さらには体内に含まれる水分などなど、結構ありますね。
また何も「水」そのものでなく「流れる何か」でも良いわけで…拡大解釈をしていくとなかなか面白いテーマです。
生命は水の中から生まれた、と考えるとそこからも。

個人的に真っ先に思いつくのが「人魚姫」です。
子供心にもあのラストは理不尽過ぎて悲しかったです。
しかし、大人になって考えると「決して越えられない壁」が人魚姫と王子の間に見えます(苦笑)←身分制度を考えると正妃になるのは不可能。王子はきっと人魚姫を側室ないし愛妾とするつもりだったんだろうなぁ。
おとなのための残酷童話に至ってはすごいラスト持ってきたし(苦笑)

例によってツボに入った作品

「貯水槽」 村田 基…低体温症を考えると絶対にありえないのだけど、何とも言えない奇妙な現実味があります(苦笑)
貯水槽に落ちた少女とそれを発見した男。ラストを読んだときに、昔、ハロウィンというマンガ雑誌を購入していたのですが、そこで見た人魚を買う男の物語を思い出しました。今作品はあれよりもブラックでしたが。

「乾き」 中原 涼…川で溺死したはずの妻が家に帰ってくる。ものすごい定番な話だけれど、タイトルの「乾き」が被さってくるあたりが怪談の様相を醸し出して良かった。

「Mess」 ヒロモト森一…小説ではなくマンガ作品。「人魚の肉を食べると不老長寿が得られる」という昔からの言い伝えを描いているけれど、少女の人魚を襲う人間が一番怖い。

生物は水がないと生きてはいけない。
誰もが知っていることだろうけど、なかなかその恩恵を実感していないのが日本人。
日本は島国で火山列島でもあるせいか、地下水など水源が本当に豊富なので、全人口分の必要量をはるかに上回る水源大国でもあるんですね。
ところが、安全な飲料としての水を確保できていない国は多いんです。
海外旅行に行く際に気を付けるようにと必ず言われる「生水を飲むな」の理由がこれです。水道の蛇口からでた水をそのまま飲めるのは水源のしっかりした国だけで、日本やノルウェーなど限られた国だけの常識です。

お隣の中国なんて、黄河・揚子江といった大河があるにも関わらず、水のくみ上げの激しさから河口まで水が持たない。アフリカ大陸にある世界最長のナイル川も河口までたどり着く前に水がなくなってしまいます。
アメリカでもミシシッピ川でメキシコと揉める原因になったのもこれです。上流であるアメリカ側が大量に水をくみ上げてしまうために、下流のメキシコまで水が持たないからです。
そのため、アメリカはメキシコに脱塩水処理場を提供する約束をしたようです。

水は飲料だけではなく、工業にも農業にも必要なので本来は大事に扱わなければいけない。
それなのに、日本は不自由を感じたことがないせいか、中国などに貴重な水源の権利を売却してしまっています。目先の欲につられて将来のことを考えてないんですよね。

近い将来、この「水」を得るために戦争が起きるのではないかと危惧されるほど、世界規模で水不足が懸念されているのですよ。

そうなったとき、日本は自国の土地にある水源でありながら、その恩恵を預かれない立場に陥るかもしれませんね。
…こっちの方が怖いな。

怪談

「怪談」 著者:柳 広司

小泉八雲ことラフカディオ・ハーンが書いた「怪談」を現代風にアレンジしたもの。
「雪女」や「ろくろ首」「むじな」などお馴染みの話をいかに料理しているかがこの作品の醍醐味だと思う。

「雪女」「鏡と鐘」「耳なし芳一」は面白かった。

「食人鬼」はとある美食家クラブのシェフが自殺することで、メンバーがあまりにも希少な動物を食べていたことが発覚。
メンバーリストには現役の政治家や芸能人の名前が羅列してあったため、警察の捜査は難航…しかし、そのシェフの出入りしていた冷凍コンテナが見つかり、そこに保存されている食料から「ヒト」というラベルが貼られたものが発見された…そこまでは非常に緊迫感があって良かったんだけど…予想よりも浅いところでオチがついてしまった。

「むじな」はネタもオチも最初から分かってしまったので残念。

「雪女」のオチは逆転が利いていて面白かったけれど、「鏡と鐘」は少々引っ張り過ぎた感じが否めない。凝り過ぎたためにかえって恐怖がなくなってしまった。ネタはすごい良かったんだけどね。

斜め屋敷の犯罪

「斜め屋敷の犯罪」 著作:島田 荘司

引退した実業家が晩年を過ごすために北の最果てに建築した奇妙な屋敷。
そこは屋敷全体が傾いているという不可思議なもので、また部屋の割り当ても変わっていた。
季節は冬。
屋敷の主人に招かれた客人たちはクリスマスパーティーを楽しんだ後、主人にひとつの謎を提示される。しかし、その謎がとかれる前に第一の殺人が起きた。
外からしか出入りできない部屋で起きた殺人だったが、屋敷の周囲は雪で囲まれていた…。足跡ひとつ残さないでどうやって犯人は部屋を出入りしたのか。
そして、今度は完全に締め切られた部屋で第二の殺人が起きる。

密室トリック物ですが、何とも言えない大掛かりなトリックでした。
フィクションに難癖付けても仕方がないのですが…やはり100%成功するかどうか分からないトリックだと思ったのが正直な感想です。
読者への挑戦がついている本格推理物なのですが、動機の面からは全く犯人にたどり着けないと思いますよ。この大掛かりなトリックを見破らなければ無理。
作中でこの屋敷の主人が出した謎はかなりいい線まで行ったのですが、完全には解けませんでした。解こうとした方法はあっていたのですが、その意味を理解するには分かりづらい(苦笑)
探偵が一風変わった個性の持ち主過ぎて、少々驚きました。周囲を巻き込んでしまうところは京極夏彦の作品に出てくる自称:名探偵の榎木津みたいだったな。

この作者、実は以前にも作品を読んでいるのですが、その時もトリックがあまりにも偶然が重なって出来上がったものだったので読み終えた後ちょっと消化不良を起こした感じになったんですよね(苦笑)
確かタイトルは「暗闇坂の人食いの木」だったかな?

犯人当ては出来ないけれど、それなりに楽しめるので個人的には好きな方です。
また借りてみようと思います。

悪魔の発明

異形コレクションシリーズ第四弾。

テーマは「狂気を誘う怪奇実験室」「マッドサイエンティスト」ですね。
焦点はどこに置いてもいいでしょう。
「実験そのもの」でも「結果」でも「過程」でも「科学者・発明者」でも。

個人的に好きな作品
「レタッチ」 我孫子武丸…これは素晴らしい発明品です(笑)ただし、夢から覚めてしまった場合の副作用は計り知れないですけどね。
欲しい反面、これに頼ってしまったら絶対に自滅するのが目に見えています。
でも時代背景と環境から考えると、この発明品は必需品なのだろうな、と思いました。

「雪鬼」 霧島ケイ…あえて「悪魔の発明」でなくてもいいと思いました。
要は生み出されたモノと過程が「科学的ではない」のです。純和風怪談にあたりますが、終わり方がまた怪談らしくていいかもしれません(苦笑)すっきりしない、ダークエンド。

「スウェット・ルーム」 安土萌…この方は切れ味のいいショートショートで異形コレクションの常連さんです。タイトルの「スウエット・ルーム」が一体何なのかが分かっただけでも嫌なのに、最後のオチがまた怖い。

「断頭台?」 菊池秀行…魔界都市シリーズ・吸血鬼ハンターシリーズと有名作品を多く出している作者ですが、短編もなかなか面白いです。この「?」がついている理由が作中で明らかになりますが、その理由に一瞬笑ってしまい…そしてその笑いが凍りつく。
よくよく考えてみれば、人間は同胞を殺すための道具や方法を本当によく考えますよね。「死刑」「拷問」関係の本を読むと本当にそう思います。「自殺」もどうしてこんな死に方選んだの?と呆れるものもあります。 あ、なぜそんな本を読むんだ?というツッコミはなしでお願いします(笑)

「悪魔の発明」…そう言われるとつい思ってしまうのが「原子力」です。
原子爆弾が発明され、実用化されたとき、これに携わった科学者は本当に「正義」だと信じて疑わなかったそうですね。
ただ、実際に使用されてその結果を目の当たりにしたとき、彼らの中には「悪魔の所業」と後悔した人もいたとか。
未知のエネルギーであったがゆえに、科学者の想像を上回る破壊力だったせいなのか、それともこの爆弾によって一瞬で奪われた多くの命や未来を思ってのことなのか。

ダイナマイトを発明したノーベル博士も、よもや自分の発明品が積極的に軍事利用されて多くの死者を生産する道具にされるとは思っていなかったといいますからね。

原子爆弾も原子力発電所も結局は同じなんですよね。
脱原発に向かって今は世論が傾いていますが、電力を過剰に使用する現代社会では、それなりの覚悟が必要ですね。
ただ「反対」と叫べば済む問題ではなく、電力不足も東電や政府の脅しだと決めつけていますが、まぁ、半分は事実なのでしょうが、現実問題、この電力不足は深刻です。
脱原発は時間をかけて、費用をかけて、進める必要があるはずです。感情的になったらダメですよ。

あえて言うなら…原子力発電が「絶対安全」と説明された時点で反対しなきゃいけなかったんですよ。事故が起きたらどうなるかと問えば「事故は絶対に起きない」なんて返されたらそれこそ反対する理由じゃないですか。
ちなみに私はたとえ事故が100%起きないとしても、放射性廃棄物の放射能を完全に除去して安全に処理する方法がない時点でアウトだと思います。
「漏れないように埋める」は安全かつ完璧な処理方法とは言わん。

見えないグリーン

「見えないグリーン」 著作:ジョン・スラデック

妄想癖のある老人が自宅のトイレの中で変死体となって発見された。
被害者の年齢や生活ぶりから、警察は自然死(心臓麻痺による病死)と判断したが、老人は昔ミステリクラブの仲間である女史に奇妙な人物、グリーンと名乗る者が自分の命を狙っていると告げていた。
女史は老人の妄想癖を知ってはいたが、グリーンなる者が実在すると確信し、その人物を探し始める…。

密室トリックの紹介本で、なかなか好評を得ていた作品だったので読んでみました。
「グリーン」という人物が実在するかどうか、最後まであやふやにしている手法は見事だと思います。一応、要所要所には伏線や手がかりが書いてあるので、犯人当てもきちんとできると思います。

王道ミステリなので、犯人は「一番怪しくない人物」だろうと思っていましたが、これは見事に当たりました(笑)
しかし、この犯人が「なぜ殺人を犯さなければならなかったのか」という動機の面については、意外で驚きました。
しかし、これもちゃんと読者側に提示してあるので、読み取ってしまえば最初の段階で犯人が分かるかも。

第一の殺人が行われた場所がトイレなのですが、これは確かにトイレでないと難しいトリックですね。
ただ問題はマンガ「探偵学園Q」でこのトリックが使用されていたことでしょうか…同作者によるマンガ「金田一少年の事件簿」で、ある推理小説のトリックが使用されたことで問題になったことがあったはず。
このあたりは大丈夫なのかな??

盗用と言われてしまうと確かに盗用なのですが、古典ミステリ作品は結構流用されたり、応用されたり、あるいは作中でネタバレがあったりするので当たると驚きます。
アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」や「オリエント急行殺人事件」「アクロイド殺し」なんて良く見かけますね。
綾辻行人氏のデビュー作である「十角館の殺人」は酷評派はまさに「そして誰もいなくなった」のパロディじゃないかと言いますね。私は好きですが…全ての謎が明らかになる「たった一言」に深い衝撃を受けた(苦笑)

ま、人の好き好きですけどね。
プロフィール

こぶた貯金箱

Author:こぶた貯金箱
知識は浅く広くがモットーですが、好きなモノにはのめり込むタイプです。
ほとんどが図書館で出会いますが、過去に衝動的に手に入れた本なども紹介していきます。かなりマニアックなもののありますよ。

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